 カタログへ【PDF:2346KB】 当社は、今年7月に実施される参議院選挙に向けて、投票用紙に書かれた文字を読み取り、候補者別(もしくは政党別)に高速で自動分類する投票用紙読み取り分類機の新製品 『テラックCRS-VA』 を開発し、6月1日に発売します。
このたび発売する 『テラックCRS-VA』 は、投票者が投票用紙に記載した候補者名や政党名などの手書き文字(漢字・ひらがな・カタカナ)を毎分660票(業界最速)のスピードで識別しながら予め指定したスタッカー(分類棚)に用紙を仕分けます。また、候補者が多い選挙の場合など、必要に応じて本体に増設ユニットを連結し、分類するスタッカーの数を5段(本体)から8段単位(増設ユニット)で増やすことができ、最大29段(業界最多=本体+増設ユニット×3台)のスタッカーによる効率的な分類が可能です。
『テラックCRS-VA』 は、(1)世界最高速の文字読み取り分類スピードと、(2)群を抜いた高い文字認識精度で、選挙の開票・集計作業を大幅に効率化し、開票時間の短縮と人員の削減効果による事務コスト削減を実現します。
標準価格(消費税別 単価)は、本体(識別装置含む)が 270万円、増設ユニットが 100万円です。
ムサシによる投票用紙読み取り分類機は、非拘束名簿式制度の採用に伴い多くの候補者が擁立された2001年の参議院選挙の年に初めて発売され、これまで全国の自治体に1700台以上導入されました。 このたび発売する 『テラックCRS-VA』 は、従来機に比べ、読み取り分類スピードで約38%の向上(従来機:毎分480票)、スタッカー数で最大3倍以上の段数増加(従来機:9段)を実現しました。
現在、自治体が行っている選挙の開票事務は、市町村の合併や期日前投票数の急増、さらには投票率の増加などの影響で処理量が増え煩雑化するなど、時間的・人的に負担増となっています。そこでムサシは、開票作業の中でも最も神経を使い多くの人手を必要とする投票用紙の仕分け作業のスピードアップによる効率化をさらに推し進めることで、開票業務の費用削減を全国の自治体へ提案してまいります。
【投票用紙読み取り分類機 『テラックCRS-VA』 の特徴】
■高速分類(業界最速) 毎分660票の高速で投票用紙に記載された文字を正確に読み取り、自動分類します。 (当社従来機に比較し38%のスピードアップ)
■最大29段の分類スタッカー(業界最多) 本体(5段スタッカー)に増設ユニット(8段スタッカー)を3台まで連結可能。 必要に応じてスタッカーの段数を拡張できます。最大29段のスタッカーで候補者数の多い選挙でも効率的な仕分けを実現。
■用紙の両面読み取り(業界初) 投票用紙の両面(表裏)を同時に読み取る新機能により、予め用紙の向き(天地や表裏)を揃える手間が省かれるため、作業が簡略化し大幅なスピードアップになります。
■群を抜いた文字読取精度 漢字、ひらがな、カタカナ、これらが混在した文字はもちろん、続け字・崩し字・横書き文字なども、正確にスピーディーに識別します。
■高い操作性 ○ノンストップ機構 : 機械の稼動中に分類スタッカーから投票用紙を抜き取っても機械が止まらず効率的な連続作業が可能。 ○流れが見える設計 : 動作中の票の流れが目視できる安心設計。障害時の対処も迅速に行えます。 ○軽量・コンパクト : 設置スペースを選ばない、卓上型のコンパクト設計。
〔 参 考 〕 開票作業の大まかな流れ
(1) 各投票所から開票所に送られてきた投票箱のふたを開けて、台の上に投票用紙を出す。 (2) 「投票用紙読み取り分類機」で候補者別(政党別)に仕分ける。 (3) 候補者(政党)別に仕分けられた用紙が、全て同一で有効票であることを目視でチェックする。 (4) 「投票用紙計数機」で高速で計数し、100枚ずつの束を作る。 (5) これらの束数を数え、各候補の得票数を確定する。
≪お問合せ先≫ 株式会社ムサシ 第一営業本部 テラック営業推進第二部 選挙グループ 大塚光吉 Tel:03−3546−7769(ダイヤルイン) Fax:03−3546−7867
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