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業界初 投票用紙の縦横を揃える投票用紙自動揃え機
「テラックPS1」を発売

2025年4月18日

当社は、選挙の開票所での煩雑な投票用紙の縦横揃えを自動で行うことができる、業界初の投票用紙自動揃え機「テラックPS1」を開発し、
4月18日に全国の自治体に向けて発売しました。

テラックPS1全体

このたび、発売した「テラックPS1」は、機械のホッパーにそのまま投票用紙を投入するだけで、
自動かつ高速で一方向に揃えることができる業界初の画期的なモデルです。
1分あたり約600票の処理が可能なため、開披時間が人手のみの作業に比べて大幅に短縮します。
また、省力化による開票業務の費用削減にも貢献します。

ムサシは「テラックPS1」の導入による「開票時間の短縮」や「開票業務の費用削減」、「業務従事者の負担軽減」を全国の自治体に提案してまいります。

「テラックPS1」の標準価格は、1台2,420,000円(税込)です。
7月に実施される参議院選挙のほか、各地方選挙向けに初年度100台以上の販売を目指します。

高解像度の写真ダウンロードはこちら

テラックPS1 紹介動画


テラックPS1開発の背景

開票所では、投票箱から投票用紙を取り出した後、候補者別に分類する前に縦横を揃える必要があり、
その手作業に相当な時間と労力がかかっていました。
現場では長年その煩雑な手作業の負担軽減が求められてきたため、
開披台の票をそのままホッパーに入れるだけで票が自動的に一方向にスタックし、
縦横を揃えることができる機械の開発に取り組みました。
これにより、開披区分係の手作業が大幅改善され、作業時間が大幅に短縮し人員削減にも貢献することができました。

投票用紙自動揃え機 テラックPS1の特長

業界初!投票用紙の縦横自動揃え
開披台の票をそのままホッパーへ
開披台の票をそのままホッパーへ

縦・横・斜め方向の混同票をホッパーに投入するだけで、
本体内で自動的に縦横を揃え、スタック容器に排出。
投票用紙の開披作業の手間が大幅に削減されます。

1分あたり約600票の大量処理が可能
票が一方向にスタックします
票が一方向にスタックします

投票用紙を一方向に排出するスピードは1分間に約600枚。

  • *票の状況に影響されます。
ホッパーに票を投入するだけの簡単操作

電源スイッチを入れ、開披台の上の票をホッパーに投入するだけの
シンプル操作。
開披台への設置や作業終了後の収納も簡単で、専門的な知識は不要です。

PS1の主要スペック


ホッパー容量 約500枚
外径寸法 750(W) × 325(D) × 135(H)mm(部分的突起部を除く)
重量 本体13kg(設置時総重量20kg)
処理速度 最大600票/分 ※票の状況に影響されます
消費電力 50W(稼働時)AC 100V 50/60Hz


商品に関するお問合せ先
担当:株式会社ムサシ 選挙営業本部 藤井 (Tel 03-3546-7769)

リリースに関するお問合せ先
担当:株式会社ムサシ 広報室 赤井 (Tel 03-3546-7710)
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