国際包装展「TOKYO PACK 2024」に出展しました
2024年10月28日
当社は、10月23日から東京ビックサイトで開催された「TOKYO PACK 2024」 において
高速特殊プリンターやPOD向け自動給紙デジタルダイカッター等を出展しました。
会場には多くのお客様にご来場いただきました。
展示会の概要
イベント名(テーマ) | TOKYO PACK 2024 |
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会期 | 2024年10月23日(水)~25日(金) |
会場 | 東京ビックサイト 東展示棟 住所:東京都江東区有明3-11-1 |
ムサシブースではプリンターヘッドの自動調整で様々な厚みに対応する高速特殊プリンター「T3-OPX」、
POD向け自動給紙付きデジタルダイカッター「SC6500」のほか新たに2機種を国内で初めて実機展示し、
パッケージ関連会社様をはじめとした様々な業種のお客様にご提案いたしました。
出展機器
高速特殊プリンター「T3-OPX」
プリンターヘッドの高さが自動で調整される機能が備わっており、製函済み段ボールのような厚みのある材料から極薄の材料まで幅広い厚さに対応します。
材料を搬送するコンベヤー状のテーブルは、幅広で(600mm、1,000mmの2種類)、大きな材料も搬送することができる設計になっています。
POD向け自動給紙デジタルダイカッター「SC6500」
POD印刷の後加工向けに小型化したデジタルダイカッター。
様々な厚みのシートメディアにおいて高速自動給紙が可能で、ダイカット及びクリース(スジ押し)などデュアルツールヘッドを搭載。
また、CCDカメラの搭載により自動位置合わせや、QRコード別によるカットデータのジョブ毎の自動変更機能も標準装備しています。
展示会の風景



ブースでは最新機器のほかに様々なサンプルを展示し、常に多くのお客様が来場していました。

「T3-OPX」は製函済みの商品に直接印刷できることが特に注目を集め、お客様からは実際の仕事に関連した質問が多くありました。

「SC6500」はシールラベルや小ロットのパッケージ製作のデザイン性や生産性を向上させる機器としてお客様が途切れることなく説明を聞いていました。

国内初出展の「SC7000ProT XL」は新たにラインナップされたB2サイズ対応のデジタルダイカッター。パッケージに特化し、より強力なクリース機能を搭載しています。

国内初出展の「QL-1200S」は、A3ワイドサイズまでの自動搬送装置が標準付属した、高速水性インクジェットプリンター。12mmまでの厚さに対応し、A4サイズで毎時6,500枚を出力できます。