株式会社ムサシ

Global site

社会貢献

  1. HOME
  2. 採用情報
  3. 社会貢献
Print

ムサシは、事業を通して皆さまの身近な場所で地域社会に貢献しています。
地域の皆さまにとって欠かすことのできない存在。
そういったムサシの仕事の一部をご紹介します。

身近なところで社会に貢献しています



テレワーク環境の整備をサポート

文書をスキャニングしている様子

在宅勤務などのテレワークができる環境にするためには、オフィスで保管されている文書をデジタル化し、遠隔地でも業務ができるようにする必要があります。

ムサシは、文書管理やメディアコンバートの実績・ノウハウをもとに、膨大な社内資料やデータに対するお客様の業務上のお悩みやご要望をヒアリングし、効率的な利用方法、運用改善を提案します。

国内最大規模のドキュメントセンターで、多様な文書に対応した各種スキャナーを備え、迅速で効率的な電子化を行っています。

文書デジタル化事業で、ムサシはさまざまな企業のテレワーク推進に貢献しています。

文書のデジタル化事業

ムサシDXソリューションのご案内 ペーパーレス化で働き方を変えていく

インフラの点検をサポート

ドローンで高所を撮影する様子

近年、橋梁やトンネルなどのインフラ老朽化が重大な社会問題となっています。 ムサシは、コンクリート構造物のひび割れを写真から自動検出し、定期点検や補修時の損傷図作成などを支援する画像診断サービス「ひびみっけ」を提供し、地域社会に貢献しています。

ドローンで撮影した画像も利用できるため、高所などの近接目視点検が困難な構造物の点検でも作業負担が大幅に減りました。
人手不足とインフラ老朽化が深刻化する中、「ひびみっけ」は地域社会で重要な役割を果たしています。

また、ムサシは、X線を照射することによって、検査対象物を壊さずに内部の欠陥や劣化の状態を調べ出す「非破壊検査機材」も提供しています。
X線の高周波から低周波までを活用し、細かいきずも大きな構造物も鮮明に表現。きずや亀裂、空洞、腐食などの欠陥がないかどうかを検査します。
「ひびみっけ」と同様に、地域社会の安全性の向上に大きく貢献しています。

インフラ画像診断サービス「ひびみっけ」

画像解析技術とクラウドを活用してさまざまなコンクリート構造物の点検作業を効率化いたします。

トンネルの写真
トンネル
ボックスカルバート・シェッドの写真
ボックスカルバート・シェッド
橋梁の写真
橋梁
建物の写真
建物 ※コンクリート打ちっぱなしの表面に限る
防波堤の写真
防波堤(湾岸施設)
ダムの写真
ダム・水路(河川施設)


デジタルX線検査システム FCR DYNAMIX SYSTEM

撮影からデータ管理までのワークフロー全てをデジタル化。検査業務の効率化に貢献しています。

屋外での現場検査
自動画像処理


選挙の投開票所で縁の下の力持ち

古紙再利用の投票箱

ムサシは、日本全国で行われている選挙をサポートしています。
投票用紙、投票箱、投票用紙を分類する機械、数える機械、名簿を管理するシステムソフトなど、選挙業務を入口から出口までトータルで支援しています。

私たちの生活や社会をよくするためには、私たちの意見を反映する選挙が常に問題なく実施されることがとても重要です。
選挙の投票・開票が正確且つスピーディに行うことができるように、選挙中はもちろん、選挙前後も恒常的に自治体を支援しています。

選挙システム事業

投票用紙交付機から投票用紙を取り出す様子


被災地支援

被災地の選挙支援

ムサシグループでは、選挙機器メーカーとして、大きな被害を受けた被災自治体が問題なく選挙を実施できるよう、機材・機器のレンタルや人材の派遣を無償で行う被災地支援を行っております。

2012年の東日本大震災では、自治体に保管してあった選挙業務に使用する機器・機材を地震や津波で破損・消失した、あるいは原発事故の影響で必要な機材を保管場所に取りに行くことが出来ない、開票作業の従事者を必要人数集めることができない等の問題を抱えていました。

そこで当社は、岩手県・宮城県・福島県の東北3県に対し

  • 必要な機器・機材の無償貸出し(投票用紙読取分類機、投票用紙計数機、投票用紙交付機等)
  • 機器サポート人員の無償派遣
  • 使用機器の事前点検

などを行いました。

2016年の熊本県地震においても、7月10日に実施された参議院選挙時に
被害の大きかった県内18市町村に対し同様の支援を無償で行いました。
この結果、支援をした自治体における投開票業務は順調に進み、
少ない人員で早く開票集計が完了しました。

また、「令和6年能登半島地震」、「令和6年能登豪雨災害」においては
被災者の救済や被災地の復興に役立てていただくため、それぞれ2,000万円を寄付しました。

ムサシグループは、復興支援の思いに寄り添い、被災地のニーズに合わせた支援を行っております。


自治体情報システムの標準化をサポート

選挙業務管理ソフトパッケージ

今、「誰一人取り残されないデジタル社会」を実現するために、自治体情報システムの統一・標準化という取り組みが進行しています。
住民基本台帳や税金、戸籍といった20の関連業務でシステムが標準化されることになり、それによって行政運営の効率化・コスト削減や住民サービスの利便性の向上などが期待されています。

ムサシは、住民基本台帳関連業務の「名簿管理システム」「期日前投票システム」「当日投票システム」「在外投票システム」の4システムを標準化に準拠させました。
地域住民の皆さまが快適で安心して暮らせるよう、最先端のシステムソフトで全国の自治体をサポートし、住民の生活機能の確保や持続可能なまちづくりに貢献していきます。



金融機関や店舗の裏側で活躍しています

紙幣計数機テラック22

ムサシは、紙幣・硬貨を数えて収納する機械や、鍵や通帳などの重要物を管理するシステムを取り扱っています。 これらの機械を導入することで、売上金の精算管理や両替、鍵などの重要物管理を無人で厳正に行うことが可能です。

当社の機械・システムを使っている業界は、金融機関やスーパーなどの流通業、交通・運輸、アミューズメント業界など多岐に渡っています。
皆さんがいつも利用している金融機関や店舗の裏側で、ムサシの機械・システムがいつも活躍しています。

金融汎用システム

紙幣計数機が紙幣を数える様子


図書館の収蔵図書がインターネットで見られます

スキャング風景

図書館の収蔵図書のデジタルデータをインターネットに公開するサポートをしています。
スキャナー・デジタルカメラで作成された高精細な画像を効率的に圧縮し、高精細なままストレスフリーで閲覧可能になる公開システムです。

通常は見ることができない貴重な文化遺産をインターネット上に公開することで、一般の利用者も閲覧でき、研究の連携を促進することができます。

ムサシは、ブックスキャナーやマイクロフィルムスキャナーも取り扱っているので、デジタル化サービスからデータのインターネット公開までトータルで支援できます。

デジタルアーカイブシステム「RoDA」

デジタルアーカイブシステム RoDA 過去を伝え、今を残す


Page TOP