橋梁などコンクリート構造物のチョークやひび割れを写真から自動検出し、CADデータに出力するサービス。
構造物の点検作業を大幅に効率化できます。
社会インフラ画像診断サービス ひびみっけ
富士フイルムの画像解析技術を活用しコンクリート構造物の定期点検や補修において損傷図の作成などを支援するクラウドサービス型システム。
- 撮影した画像を自動で合成し、「チョーク」や「ひび」を自動検出
- 自動検出したチョーク・ひびの長さと幅を自動積算
- 自動検出したチョーク・ひびをCADデータ(dxfファイル)に出力
- ドローンでの撮影画像も利用可能
リーフレット PDF【容量:6MB】
NETIS登録の等級がVRからVEに上がりました!
- 継続調査等の対象としない(国交省からの評価が確定した)技術になりました。
- 通常、施工終了後30日以内に提出する「活用効果調査票」の作成が不要になりました。
- 入札参加に必要な技術評価点の加点対象となるため入札時に有利です。
国土交通省 「長寿命化修繕計画」の「点検支援技術性能カタログ(案)」に
「ひびみっけ」が掲載されました。
- 2020年6月30日に更新された性能カタログの画像計測技術として橋梁・トンネルともに点検支援技術として選定されています。
- ひびわれに加え、「剥離・鉄筋露出」「漏水・遊離石灰」を自動検出できる機能を搭載しました。
導入事例
ひびみっけの導入事例です。
導入前にお客様が抱えていた課題と、導入後にどのような効果があったかをご紹介します。
(富士フイルム株式会社該当ページへ)
画像解析技術とクラウドを活用してさまざまなコンクリート構造物の点検作業を効率化いたします。
ひびみっけ 紹介動画 (社会インフラ画像診断サービス:富士フイルム)
撮影サポート事例 紹介動画
特長
シーンに合わせた2つの検出パターン
チョーク検出
デジタルカメラでお手軽に!
コンクリートに描いたチョークラインを自動検出します。
従来との比較
ひび割れ検出
一眼レフでしっかり撮影!
コンクリートのひびわれを直接検出します。
検出したひびわれの幅・長さをデータ化。
拡大
ご利用のステップ
ステップ1 画像を撮影する
三脚にカメラを固定して撮影
(チョーク検出の場合は手持ちでOK)
ドローンでの撮影でも対応可
ステップ2 画像をフォルダに整理し、アップロード
1フォルダあたり最大60枚まで
アップロード後の処理時間は約60分程度
ステップ3 確認・編集後、データをダウンロード
処理完了後、編集画面にて必要情報を入力し編集を行う
DXFデータや合成画像をダウンロード
お問い合わせ
当サービスの詳しい内容やデモなどについては当社までお問い合わせください。
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株式会社ムサシ 第一営業本部
Tel : 03-3546-7742 担当:麻生(あそう)